眠りはじめと約90分(80~100分)の睡眠サイクルが大事なのがわかりました


人によって睡眠時間は違います。しかし、眠りはじめと約90分(80~100分)の睡眠サイクルを意識することで、脳も体もぐっすり休まり、スッキリとした朝を迎えることができます。

質の良い睡眠とは、何時間寝たか、何時に寝たかよりも「眠りはじめの睡眠の深さ」とレム睡眠、ノンレム睡眠の「睡眠サイクル」が大事。最初に深い睡眠に入り、平均90分の睡眠サイクルを繰り返して、レム睡眠時に目覚めるのがポイントです!

成人と同様(レム睡眠20%、ノンレム睡眠が80%という割合)になります。
小児では、レム潜時が極 めて短いのが特徴的で、生後3ヶ月までは10分以下のことがわりと多いです(成人では75~90分)。

また、幼児期では、レム睡眠自体の量は減ってもレム睡眠の構造がノンレム睡眠に漏出しやすいです。

理想の睡眠サイクルとは
①入眠から一時間でもっとも深い眠りにつく
②ノンレム睡眠(60~80分)とレム睡眠(10~20分)のセットを4~5回繰り返す
③浅い眠りのレム睡眠時に起床する
この理想サイクル通りに寝ると質のいい睡眠がとれます。
人生の約3分の1を費やしている睡眠。
残りの3分の2の人生をいかに健康でより良く過ごすかは、
睡眠の質にかかっていると言っても過言ではありません。

たばこの有害性が度々指摘されているので何がだめか調べてみました


たばこの有害性が度々指摘されている。主な害として、中毒性、発がん性、心臓病のリスク向上などが挙げられている。また、たばこには、一酸化炭素 (CO)、ニコチン、タール、シアン化物など、多くの有害物質が含まれており、非喫煙者と比べ、がんや心臓病などの生活習慣病を発病しやすくなる。

薬物に関する独立科学評議会における、ニコチン含有製品を多基準意思決定分析によって数値化した研究では、
紙巻きたばこの有害性を100とすると、小型葉巻67、パイプ22、水パイプ14、ニコチンガムやパッチは約2である。

たばこ産業は喫煙者を安心させるために商品を販売促進してきたが、近年ではむしろ肺がん死亡率が上昇してきているという疫学研究の結果が得られており、こうしたタバコが原因のひとつであるとして説明されている。

古き時代と比較して、女性も男性のように早い年齢で頻繁に吸うようになったことも、
女性の死亡リスクを増加させてきた。
2015年12月16日のイギリスの議会庶民院では、英国公衆衛生庁(英語版)が
「電子たばこが紙巻たばこの喫煙よりも95%安全である」と広報しており、デーヴィッド・キャメロン首相(当時)は、「国民の健康を改善するための正当な方法であることをはっきりと説明すべきである」と答弁した。

今回はお風呂の順番とポイントを紹介していきます!


キレイは自分で磨くもの。肩こりやむくみ、体についた余分なお肉、肌のカサつきなど、時間のなさを理由に自分磨きを疎かにしていませんか?疲れを溜め込むと体だけではなく、心もどんよりになってしまいます。

まずは溜まった疲れをその日に取るために全身浴をしましょう。
シャワーで済ましてしまいがちな方も多いですが、疲れを取らずに寝てしまうのはNG!
そこで、今回はお風呂の順番とポイントを紹介していきます!
お風呂の過ごし方を変えるだけでキレイになることがもっと楽しくなりますよ。

1.浴槽に浸かる
シャワーで体を軽く洗い流してから、
浴槽に浸かりましょう。
38度くらいのお湯に浸かり
汗と一緒に老廃物を毛穴から排出します

2.シャンプートリートメント
体を洗うより先にシャンプーをする理由は
体を洗っている時間にトリートメントを浸透させる


トリートメントをつけて時間を置かない場合は、
シャンプーやリンスに含まれる成分が
顔や体の皮膚に残ってしまうことを
防ぐ効果があります。
3.身体を洗う
温まって毛穴が開いている状態の体を洗いましょう
4.洗顔
最後の顔の洗顔を行います。
お顔の開いた毛穴に入り込んだ
シャンプーやリンスの成分を
綺麗に洗い流す意味もあります

以上がお風呂の順番になります。
毎日のケアにもなりますから正しい入浴方法で心も身体もスッキリしましょう。

「自分を大切にして、おいしく楽しく食べる!」ための栄養とは?


栄養の過不足が原因で不調が起きていることも多いと考えられます。
こころとからだを整えることで、本来のその人らしさで輝いてほしいと考えています。

食事を「制限する」のではなく、「自分に+プラスになる栄養をとる」
「自分を大切にして、おいしく楽しく食べる!」ための栄養のおはなしをたくさんしていきます。
食べることは生きること。


人間が活動する上で必要なエネルギーや身体を構成している筋肉、臓器、骨などの組織、
それらも食物に含まれる栄養素によって作られています。


食生活を改善すれば寿命は延びる

生活習慣や食生活の改善は日々の積み重ねが大切です。
例えば、不妊治療で採卵直前の一時的だけ食生活を変えても
それは一時的な改善にしかならず、効果が現れません。
ノルウェーの大学が134ヵ国3600人以上を対象にした研究によると加工食品や高脂肪乳製品、
高糖質食品などを食べている食生活を80歳からバランスよく野菜や果物、豆類、全粒穀物などの
いわゆる健康食品中心の生活に切り替えると寿命が3年半長くなる可能性があるのがわかりました。

60歳から健康的な食事にかえると寿命が8年、20歳から健康的な食事にかえていくと

寿命が10年以上のびる可能性があるのがわかりました。

そこで、とにかく野菜中心にバランス良く、いろいろなものを食べるのがやはり良いです。
長続きしない一時的な徹底した健康食よりも少し緩いが、長く続けられる健康食が良いです。

食べること、つまり栄養をとることなのでその栄養とは何か調べてみました


「食べる」ことは生きるための必要不可欠であるばかりでなく、
人間らしい生活の質(QOL)を高めるためにもとても大切なものです。
身体的障害をもっている方、病気の方、お年寄りなどの中には、この「食べる」こと、

つまり「普通の食事」がうまくとれないために体重が増えない、元気がでないといった、
栄養状態の悪い方がしばしば見受けられます。こうした方々には、食べやすいもの、
飲み込みやすいものを食事に取り入れたり、

栄養調整食などを利用して十分な栄養をとっていただく必要があります。
私たちは毎日ご飯を食べます。

そして食べた食物を、エネルギー・体の構成成分とするためには、

体で利用できるかたちに食物を消化し吸収することが必要です。
また、私たちの体には体温や体液の成分などを一定に保とうとする働きが備わっており、

これも食事から得られるエネルギー・栄養素の成分が十分でないと機能しません。
つまり、私たちは食事により得られるエネルギーや栄養素で体を維持しているのです。

古くから、栄養状態が悪くなると体の抵抗力が弱まり、例えば風邪をひきやすくなる等が知られていました。

最近の研究により、感染症や悪性腫瘍などの病気に対するからだの防御機能が明らかにされ、
栄養との関わりもわかってきました。栄養状態が悪いと、病気と闘う細胞の活性が低下したり数が減少して、
免疫機能が弱まってしまい、病気にかかりやすくなります。

喫煙者はニコチンへの依存によりたばこを吸っているとはどういうものか?


喫煙がすなわち病気である、という考え方は、喫煙者はニコチンへの依存によりたばこを吸っているという考え方に基づいたものです。本当にそうなのでしょうか?実際に喫煙者に伺った調査結果によれば、リラックスのため、気分転換のため、ストレス解消など、様々な回答が示されています。
もし喫煙が単にニコチン依存によるものならば、
なぜ60歳代や70歳代で急に禁煙できるようになるのか、説明がつきません。

これは、定年を迎えて第一線を離れ、ストレスが減少したため、禁煙したい人は禁煙なさるものと考える方が合理的です。
現在行われている依存症治療の例としては、アルコールや違法薬物等の依存症に対する治療が挙げられますが、

これらは、例えば昼間から酒を飲み仕事が出来ない、あるいは突然暴力を振るう等、通常の社会生活を送ることが出来ない状態の人々を対象に行われるものばかりです。


たばこを吸って通常の社会生活を送ることが出来なくなるということはありません。

したがって、ニコチン依存は、依存症として治療する必要がある病気であるとは考えられません。

事実、ニコチンの依存性に関し議論が行われている中医協の委員には、

依存性の専門家はおられず、参考人等その他の形も含め、
一切依存性の専門家が議論に参画していません。

なぜ運動をしなくてはいけないのでしょうか?考えましょう


運動をした方が良いうことはなんとなくわかっていると思いますが、
なぜ運動をしなくてはいけないのでしょうか。それには大きく2つの理由があります。

1.生活習慣病の予防
食べ物から摂取したエネルギーと運動により消費したエネルギーが
バランスよく保たれていることが健康の為に良い状態です。
しかし食べる量は変わらず、運動を行わないと摂取エネルギーが消費エネルギーを上回り、

使われなかったエネルギーは脂肪としてからだに蓄えていきます。
この状態が幾度となく繰り返されると、脂肪が必要以上に蓄積し、肥満となります。

2.筋力やからだ機能の維持
体調を崩し1週間ほど寝込んでいた後は、疲れやすかったり、

普段のように動けないなど、体力や筋力、持久力などが衰えていると感じたことがあるかと思います。
人間は持っている機能を使わないと驚くようなスピードでその機能は低下していきます。

たとえば「歩く」という動作。簡単に行っているようですが、
歩くときには大腿四頭筋(大腿直筋・広筋)、大腿二頭筋、前頸骨筋、
下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋など)といった多くの脚の筋肉を使って、
1歩、また1歩と歩きます。さらにお尻や腰、背中、腕の筋肉も使用しています。
つまり全身の筋肉を使ってはじめて「歩く」ことができるのです。